≪整心科学研究所(埼玉県上尾市)≫

自己治癒力により心身を整えていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法を研究、実践中です。
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    252)自殺を決意したとき
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      シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
      精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
                 
      今日は、「自殺を決意したとき」について書きたいと思います
      私が「自殺」をすると決意した時の、不思議な心理状態と感覚です。
      それは私だけなのか、共通するものなのかは判りません。
      ただ、そこまで自分を追い詰めたとき、
      それまでに無い心理状態と感覚を体験しました。
      それだけは、今でも鮮明に覚えています。

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      大津中2自殺問題をはじめ、連日のように、多くの青少年の自殺関連ニュースが報道されています。
      ・自宅マンションで中2転落死=飛び降り自殺か―茨城
      産経新聞 7月30日(月)7時55分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120729-00000084-jij-soci
      また、このようなニュースも目にしました。
      ・一生金ヅルしんどい・やっと楽に…自殺高1メモ
      (大阪府貝塚市で昨年10月、同府泉佐野市在住の定時制高1年・川岸朋之さん(当時18歳)が自殺)
       「もっと生きたかったし。もっとみんなと遊びたかったし。もっと楽しい事したかった。死にたくない。死ぬのは怖い。でも死ぬしかないと思った。『生きる』選択肢が無かった。みんな相談もせんとごめん。今までありがとう」
       「(自殺場所近くの)二色浜到着。泣けてきた。今日で死ねる。やっと楽になれる」(昨年10月25日)
      読売新聞 7月28日(土)18時51分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120728-00000822-yom-soci

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      どうして「自殺」を選択してしまうのか?
      249)自殺を考える時―大津中学生いじめ、自殺に思う にも少し書きました。
      「自殺」を考えた時、たいていの人が言う(書く)言葉が
      『楽になる』と『ありがとう』です。
      死ねたらどんなに楽だろう。
      死んでしまったらこんなに苦しむこともなく、楽になれるのに。
      死んで早く楽になりたい。
      このような言葉を一度は聞きます。
      そして、親しい人に対して「今までありがとう」と書きます。

      私の場合を書きましょう。
      高校生の時、生きる意味を見出せなくて「自殺する」と決め、遺書を書きました。
      今ではその遺書の内容は覚えていません。
      ただ、鮮明に覚えていることがあります。
      それは自分の不思議な心理状態と感覚です。
      自殺すると決めてからの時間は
      とっても不思議としか言いようのない心理状態と感覚でした。

      それまでは、
      どうして解ってくれないのか。
      どうしたら逃れられるのか。
      どうしたらいいのか。
      どうして?どうしたら?ばかりが頭の中を渦巻いていました。

      ところが、一度「死ぬ」と決めた途端
      周りの世界がまったく違って観えました。
      平安と安堵の気持ちになり、透明ガラスの向こう側にすべてがあるように感じられました。
      すべての感覚がちゃんとあるにも関わらず、
      叱咤や罵倒の声も、笑い声もはしゃぐ姿も、雑踏も、皮膚感覚もちゃんとあるのに
      すべてがガラスのようなものを通して感じられるのです。
      今まで体験したことの無い、不思議な感覚でした。
      そこに居ながらそこには居ない感覚。
      そして、次にやってきたのが許しの気持ちです。
      現実は何も変わらず、以前とまったく同じだけれど、
      すべてを許せる気持ちになりました。
      それまで抱いていた
      「怒り」「苦しみ」「悲しみ」憎しみ」「恨み」「妬み」など
      すべて消え去り、許せる気持ちがやってきました。
      とっても不思議な心理状態と感覚でした。
      それが
      「ありがとう」の言葉になって表現されるのでしょう。

      いじめられ、自殺していった彼らが
      このような心理状態と感覚だったかは解りません。
      ただ、死ねなかった私の個人的な
      今でも鮮明に覚えている心理状態と感覚です。

      当時を振り返って思うことは
      あの時の私をまるごと受け入れ、良い悪いの判断をせずに、認めてくれる人がいたなら
      あんなにも自分を追い詰めてしまわずに済んだのではないかということです。
      そして、だれよりも、母がその人であったなら、
      世界中の全ての人が敵になっても
      きっと私は自殺など考えなかったと思います。

      精神分析家となったのは、私の原点がここにあるからです。
      すべての人が、生んでくれた母にオールOKして欲しい、と叫んでいると思います。
      でも、もし、その声が届かなかったとするなら
      一時的であるにせよ、代理母=母代行を引き受けます。
      そして、お母さんたちに「オールOK子育て法」の大切さを伝えています。
      それが、シニフィアン研究所の迎意 愛です。

      シニフィアン研究所のHPはこちらです。
      http://signifiant-lab.com/
      オールOK子育て法はhttp://signifiant-lab.com/raise/
      思春期の悩みはhttp://signifiant-lab.com/eatingdisorder/ 

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