≪整心科学研究所(埼玉県上尾市)≫

自己治癒力により心身を整えていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法を研究、実践中です。
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    生きてるだけで良い
    0
       可愛い最愛のこどもを亡くしたことがあるご両親
      その深い悲しみは計り知れないことでしょう

      そんな体験のある親の場合
      どうしても他の子ども達には
      「とにかく元気で育ってくれれば良い」
      「生きていてくれるだけで良い」
      それを強く願う傾向があるようです
      このように考えるのは必然かもしれません

      ところが
      このような親の想いが
      子ども達にある影響を与える場合があります

      それは
      「生きているだけで良い=生存
      それだけがその子どもの生きる意味になってしまうからです
      人は生きているだけの存在ではありません
      生きる意味を見出し、意味づけながら生きてゆく存在でもあります
      人は意味を見出し、その意味に牽引されつつ生きる存在です

      そして
      「あなたは何をしたいのですか?」
      「何をしようとしているのですか?」
      「そのことには、どのような意味があるのですか?」
      「何のためにしているのですか?」
      と、常に問いかけられています

      ですから
      ただ生きている=生存だけでは居られない存在なのです

      その問いかけに出会った時
      人は、はたと立ち止まってしまいます
      「私は一体何のために生きているのだろう?」
      「私は何をしたいのだろう?」
      「私の生きる意味は何だろう?」
      そして
      その問いかけに答えない限り、そこからは一歩も前に進めなくなります
      つまり「空虚感」に出会ってしまうのです

      時には「生きているだけでも有り難い、感謝です」
      と感じる時もあるでしょう
      でも、そこに留まっているだけでは
      いつか、どこかで
      「ぽっかり穴が空いたような空しさ=空虚感」に出会ってしまうかもしれない
      生きてりゃいいさ
      だけでは、人は生きられない存在でもあるのです

      生きる意味を問いかけたことがありますか?
      子どもにどんな想いを持っていますか?
      「元気で生きているだけで良い」
      の他に、どのような想いを語っていますか?

      子どもは親の想い(欲望)を受け取って生きる存在です
      なぜ、子どもは親の想いを生きるのか?
      興味をもたれた方はこちらを参照ください

      精神分析的子育て法
      http://signifiant-lab.com/raise/
      | 育児・子育て | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
      リストカット (自傷行為)
      0
         
        両腕に無数の傷跡が生々しく残っている
        リスカリストカット(自傷行為)の傷跡だ

        「どうして?」と聞くと
        「なんとなく」と返ってきた
        「痛くないの?」と聞くと
        「まあね」
        「いつから?」と聞くと
        「さあ 忘れた」

        見る者には痛々しく映る
        しかし
        彼ら、彼女たちは
        何の感慨も無いように淡々と語る

        「気がついたらやってた」
        「痛みで降りてくるんだよね」
        「血を見ると、生きてるんだって感じる」
        「ちょっとは親が気にしてくれるから」

        女性には「過食・拒食」の経験者が多いようだ
        傷つけることで痛みを感じ
        それが自分の皮膚感覚を惹起させ
        自分の境界を知る
        ここまでが自分だと

        そんな彼ら、彼女らと話していると
        幼少期に「母との心地よい接触」が欠けている傾向がある
        自分で刻印する「入れ墨」のようなものだ

        自分が存在しているという実感
        それが体感できにくいように感じる
        誰も存在を認めてくれない
        誰も気にかけてくれない
        誰も抱き締めてくれない
        だから
        自分で自分を痛みで刻印し、抱き締める

        【したくてしているんじゃない。だけど
         こうでもしないと自分と言う存在が認識できないんだ!】
        そんな叫びが聴こえてきた

        リストカット拒食過食でお悩みの方は
        こちらを参照ください
        『摂食障害―リストカット』
        http://signifiant-lab.com/eatingdisorder/
        | 育児・子育て | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
        就職活動―職業選択
        0
           円高や世界的な経済不安など
          就職活動をする人たちだけでなく
          転職や再就職をする人たちにとっても
          将来に対する不安が蔓延している昨今

          就職にあたり
          「有名企業」への希望者が増えているとのこと
          職業選択は
          誰にとっても重要な問題

          その選択にあたって何を基準に決めるだろうか?
          一番のオススメは「自分が好きなことをする」
          企業の将来性や営業利益、福利厚生など要素は様々ある
          しかし
          何よりも「好き」を優先することをオススメしたい

          かのジョブスも言っている
          「大好きなことを見つけて欲しい」と!
          大好きなことに対しては
          だれに言われるでもなく、
          自発的に、前向きに、集中的に取り組む
          『寝食忘れて』取り組むだろう

          これが結果的に【喜び】に繋がり、良い結果を生む
          そして、収入や待遇が望まなくても後から付いてくる

          心配は要らない
          好きなことを最優先に選択し、それに向けて突き進んでゆくこと
          未来という時は誰にも平等にある
          それをどのように掴むかの違いがあるだけ

          自分を信じよう!
          今、大好きだと思えることを続けよう
          それが自らの未来を開くのです

          シニフィアン研究所のHPもどうぞ http://signifiant-lab.com/
          | 家族 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
          「主夫」と呼ばれる男性
          0
             男女平等、男女共生参画、男女雇用均等などと共に
            育児も夫婦で分担する
            そして「主夫」「夫にも育児休暇」など
            様々な変化が出てきている
            これらに対する是非を云々するつもりは、まったくない

            主夫」する男性について
            精神分析的な観点から考えてみたい

            主夫」とは、女性(妻)がするものだとされてきた
            食事・洗濯・掃除などの「家事」そして「育児」
            これらを担当する夫のことだと規定される

            家事」「育児」は女性=妻=母がするもの
            これが従来の圧倒的な役割だった
            つまり
            「「家事」「育児」は、母がするもの
            それを夫がする
            ということは
            母の役割を夫がしていることになる
            【夫=母】
            という図式になる
            夫は母になったということを意味する
            これは「母への同一化」と呼べる

            この観点からどのようなことが見えてくるだろうか?

            母が自分が描くような母ではなかった
            だから母の良いイメージを取り入れ(内在化)できなかった
            それゆえ
            自分が母の立場に立って、
            自分がしてもらいたかったように世話をする

            この視点から
            「世話好きな非常に優しい夫」
            「何でもよく気がつく夫」
            「料理や育児が上手な夫」
            これらの姿が浮かんでくる

            すべての「主夫」がこのようだとは言うつもりは無いが
            この傾向にあることが伺われる

            一方
            このような「主夫」の妻は
            男勝りで、活発、負けず嫌いで、何事にもチャレンジ精神旺盛
            いわゆる「やり手」な女性
            そんな姿が想像される

            性差が平板化してゆく一端には
            このような「主夫」も垣間見える気がする

            興味をもたれた方は、こちらも参照ください
            「女たちよ賢明であれ!」
            http://signifiant-lab.com/woman/
            「精神分析的子育て法l」
            http://signifiant-lab.com/raise/
            | 育児・子育て | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
            男性化する女たち
            0
               前回は「女性化する男たち」のタイトルでアップした
              今回は「男性化する女たち」を考えてみたい

              最近の女性の活躍は言うまでもないことだろう
              「なでしこジャパン」始め、様々な分野で女性が活躍している
              男女共生は当然のようになっている
              女性も社会での生きがいを求めるのは
              至極当然の成り行きなのかもしれない

              遠い昔は男女の役割は歴然としていた
              つまり
              男はその腕力を活用し、外に働きに出かけ、家族を養う
              体格や力に基づいた役割分担だった
              一方
              それらに劣る女は「出産と育児」=子孫繁栄を担っていた
              それが最重要な役目だと考えられてきた

              女性は「子ども」を産み出せる
              それができない男性は
              社会の中で物や金を産み出してきた
              このような観点から考えてみると
              社会は「子ども」を産み出せない男たちの一つの場と考えられる

              その場に、女たちが参入してきた
              「家事育児だけが女の生きがいではない」
              「女だって社会で生きがいを見出す権利がある」
              そして、いつの間にか
              家庭だけではなく、社会も女たちに乗っ取られそうになっている
              男女平等が職場も社会も平板化してしまった
              差異が不鮮明になってきた

              かつて
              「家庭という場は、妻主導が平穏にゆく。社会はまだまだ男社会だ」
              と言って、安心していた男性が
              今やその社会の場も女たちに侵食されつつある
              家庭での主導権を譲り渡したことが
              社会の中でもその主導権を奪われそうになっている
              その事の是非はとまれ
              女たちは言う
              「あなたがしっかりしないから、仕方なく私が前に出てるのよ」と!
              必ずしも腕力を求められる社会構造ではなくなっていることも
              その一役を担っているだろう

              この差異の平板化が
              精神の平板化や身体の平板化に関連している
              例えば
              性差の平板化は性倒錯や子どもの性差の平板化へ傾向へ
              身体の平板化は女性器(乳房、子宮、卵巣)の平板化(=削除=男性化)へ
              と繋がるだろう

              女性の社会参入に意義を唱えているのではない
              参入の仕方に一考を要すると言いたいのである

              興味を持たれた方はこちらを参照ください
              女たちよ賢明であれ
              | 恋愛・結婚 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
              女性化する男たち
              0
                 男性がどんどん女性化している
                そんな気がするのはメディアの影響?
                否、それだけではない
                周りを見回しても、日常茶飯事に目にする

                そもそも「」は身体的性別とは別に、後天的に獲得するもの
                それをジェンダーとも呼ぶ
                その是非はともかく
                どうしてこんなにも女性化する傾向にあるのだろう?

                そもそも「女性性」とは?
                一口で定義するのは難しい
                「女性は存在しない」
                「性関係はない」
                との言説もあるくらいだから

                とりあえず
                外見的にも、精神的的にも「女性っぽい」と多数が見なす
                と考えてみることにしよう
                どうしてそのようになるのだろうか?

                それは
                多くの女性も男性も共に【優しい人=母なるイメージ(母性)で包み込んでくれる人】
                【甘えられる人】
                そんな人を求めているからではないだろうか?
                「甘えさせてくれる」
                「優しく包み込んでくれる」
                「何でも許してくれる」
                「自分の思うとおりにしてくれる」
                これは「母性」

                「父性」ではない
                父性は何よりも【言語化できること】が必須
                そして、統率力、指導力なども持っていること
                それらによって導き守ることが「父の優しさ」だろう
                マッチョなど、見かけはさほど重要ではない

                こうして考えてみると
                多くの女性が男性に求めているのは
                【母性の優しさ】だと考えられる
                どこにも【父性の優しさ】など見られない
                だから男性は父性を求められないことになる
                そこにあるのは、収入と子ども

                ゆえに
                男性はどんどん女性化の方向に向かって進むのではないだろうか?
                女性たちよ、もっと父性を持った男性を求めよう!!
                そして
                女性たちよ、もっと賢明であれ!!
                そのように叫びたくなる

                シニフィアン研究所の『女たちよ賢明であれ(随時更新中)』も参照ください
                | 恋愛・結婚 | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                借りたものを返し忘れる
                0
                   誰かから借りたものを返さない人はいませんか?
                  「返そう、返さないと」と思いながら、忘れてしまう人いませんか?
                  悪気は無いけど、ついつい忘れてしまう
                  そんな人いませんか?

                  それは返したくないのかもしれません
                  だって、もう二度と手放すのは嫌だから
                  それは、元々自分のものだから

                  そんなバカな話はない!と思うかもしれませんね
                  確かに、そうですよね
                  借りたものは返すのが当たり前ですからね
                  それは社会的なルールであり、ルールは守らないといけません

                  しかし、ルールの話をしているのではありません
                  その人の心の中の話です
                  もちろん、
                  その人自身も気付いていないかもしれない心です

                  【借りたもの=自分自身=母】
                  こんな図式を考えてみた

                  借りたものは、一時的にせよ自分の手元にあるもの
                  返すまでは、それは自分のものと感じる
                  できることなら、ずーっと自分のものにしたい
                  それが「期間延長」
                  そして、いつまでも借りたままにしておく

                  もう一つは
                  自分の手の中にあるもの=母の腕の中に抱かれる自分
                  そんな幻想を持つ
                  これを【同一視】という
                  自分=母であり、手の中のもの=抱かれる自分
                  返すこと=手放すこと=母の腕から手放される自分=見放される=寂しい、悲しい
                  だから手放したくない
                  だから返すのを忘れてしまう

                  人の心には
                  このような働きが、あちこちに渦巻いている

                  このような心の働きに興味を持たれた方は
                  こちらを参照ください
                  シニフィアン研究所 http://signifiant-lab.com/
                  | 育児・子育て | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                  「ふるさと」そこにお母さんがいるから
                  0
                     
                    あなたにとって「ふるさと」ってどこですか?

                    生まれ育った場所?
                    長く住んだ場所?
                    強いを結んだ場所?
                    大切な人との思い出がある場所?
                    忘れられない人が居た場所?
                    第二のふるさと」と呼べる場所?

                    ある人が言った
                    「お母さんが居る場所」と!
                    なるほど!!
                    ストンと何かが心に落ちた気がした

                    生まれ育った場所ではなくても
                    ある特定の場所でなくても
                    コロコロ変わったとしても
                    その人にとっては
                    【お母さんが居る(居た)場所が、私のふるさと】

                    おふくろ
                    と言うのは、「母の子宮」を意味する
                    これは、よく聞くことだろう
                    「子宮」は、すべての人にとって最初の居場所であり、住まいである
                    そこが間違いなく
                    すべての人のふるさと

                    だから
                    母の居る場所=子宮のある場所=そもそもの「ふるさと」
                    母がどこに居ても、どこへ動いても
                    【母の居る場所が、私のふるさと】なのだ

                    そう、そこにお母さんが居るから!!

                    あなたの「ふるさと」はどこですか?
                    そこには、誰が居ますか?

                    シニフィアン研究所も参照ください http://signifiant-lab.com/
                    | 育児・子育て | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                    イクメンパパも産後うつになる?
                    0
                       
                      先日、TVで
                      「アメリカでは育児をしている男性が
                      女性と同じような「産後うつ」の症状を訴える人が多くなった」
                      と報道されていた

                      日本ではまだ調査されていないらしいが
                      イクメンパパの産後うつ」が取りざたされるのも時間の問題だろう

                      イクメン」がもてはやされて、確か2010年流行語トップテンに入っていたはずだ

                      パパも育児に参加することは
                      核家族にとって、あるいは働くママにとって
                      助かるだろうし、力強く思えることだろう
                      育児も一つの仕事だと考えるなら
                      二人の子どもなのだから、分担するのは当然
                      という観方もありえる

                      しかし
                      インテグレーターとして、日々子どもや青少年の問題に向き合っていると
                      育児はやはりママが中心であり
                      あくまでも、パパは
                      そのママを援助するのが望ましいと思える
                      否、そう言わざるを得ない

                      この観点から、パパの育児参加の仕方の例をあげてみよう
                      まず、
                      授乳・おむつ交換・入浴・抱っこ・ベビーカーを押すのは【ママの役目】

                      最近では
                      スーパーでも、カートやベビーカーを押すパパを見ることがある
                      ではママは何してる?
                      ママは、次から次へと食料品をかごに入れて歩き回っている
                      中には
                      パパが赤ちゃんを前抱っこで、
                      買い物かごを持って買い物をしている姿も見かけるようにもなった

                      これは歓迎できない
                      なぜなら
                      赤ちゃんは「パパ」よりも「ママ」の方が大好きなはずだから

                      この世に誕生する以前から
                      ママの血流、声、情動、鼓動などお腹の中で感じてきた
                      誕生してからも
                      生の声、感触、眼差し、匂いなど
                      五官を通して確認しているのだから
                      どんなに愛情深く
                      どんなに優しいパパでも
                      ママに勝る人はいないはず
                      だから直接関わるのはママの役目

                      パパは2・3歳くらいまでは
                      間接的に赤ちゃんに関わるのが良い
                      例えば
                      荷物を持ったり、洗濯物を取り入れたり
                      時には食事を作ったり、アイロンをかける
                      また、ミルクを作ったり、お買い物やおつかいをしたりetc

                      もちろん、パパが抱っこをしたり、お風呂に入れたり
                      ミルクを飲ませたりしてはいけないと言うのではない
                      中心的にそれらをするのは「ママ」であり
                      それを援助するのが「イクメンパパ」の役目だと言いたいのである
                      「イクメン」はいいけど
                      パパは、社会の規範を家族に伝え
                      それを納得させられる知性、統率力、指導力を持って導いて欲しいものだ
                      それが男の「優しさ」であり「力」「たくましさ」だと思う

                      なぜそれほどまでに「ママ」が関わる必要があるのか?
                      是非こちらを参照してみてください
                      きっと理解してもらえることでしょう

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                      精神分析的子育て法『母への叫び』
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                      不安を安心に変える
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                        悩み苦しみの根源には「不安」が渦巻いている
                        それはどのような不安だろうか?

                        すぐに解決できないから?
                        困った事柄だから?
                        誰にも相談できないから?
                        助けてもらえないから?
                        どうにもできないことだから?
                        それも一因でしょう

                        しかし、実は
                        「不安の原因が何であるかはっきりしないこと」
                        「その不安の解消の道筋が見えないこと」
                        ではないだろうか?

                        例えば
                        近くで突然「ガサガサ ゴソゴソ」と妙な音がする
                        誰もが一瞬「ギョッ」とするだろう
                        「何だ?!暴漢か?獰猛な何かか?」etc
                        緊張のあまり、体は戦闘態勢になることだろう
                        しかし、その原因が「猫」だったら?
                        「なーんだ、猫か!脅かせやがって!」
                        と、ホッとするだろう

                        つまり
                        「ガサガサ ゴソゴソ」の原因が「猫」であり
                        それは自分に危害を加えない動物であり
                        万が一、飛び掛ってきたとしても
                        とりあえず、何とかなるだろう
                        と、原因と対処の道筋が見える
                        だから「不安」は「安心」へと変わる

                        このように
                        すぐに解決できなかったとしても
                        助けてもらえなかったとしても
                        相談できない状況だったとしても
                        原因が解り、それを解決するための道筋が見えたなら
                        きっと、不安は軽減する
                        あとは
                        その道筋に従って、努力するだけだから

                        言葉を変えて言うなら
                        「不安」を言語で名づけられたら
                        とりあえず「安心」に変わる


                        不安があるなら
                        まず「名づけ」ましょう
                        その方法の一つが
                        【精神分析】です

                        興味をもたれた方は
                        シニフィアン研究所<むかい あい>
                        までお問い合わせください
                        http://signifiant-lab.com/
                        | 育児・子育て | 12:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP